面倒なパスワード管理なしであらゆる文書の機密漏えいを防止。極秘の設計データや技術文書を情報共有可能なままで暗号化。 

 

■DataClasysはサーバーでユーザーを監視するから面倒な設定が必要ない。

  株式会社ネスコが開発したセキュリティサービスのDataClasys(データクレシス)は、それまでパスワードでの管理が普通であった機密ファイルのセキュリティ対策を変えた。
 現状、セキュリティ対策と言えばクライアントマシンあるいはサーバー、ファイルやフォルダに対して個別にセキュリティ対策行うソリューションがメインだった。
 DataClasysはファイルやフォルダをまずは暗号化。暗号化されたファイルやフォルダが、任意のユーザークライアントにアクセスされると、DataClasysサーバーがそのユーザーに権限があるかどうかを判断して、使用の許諾を行う。こうすることで、ユーザーはいちいちフォルダやファイルにパスワードを入力することなく暗号化されたセキュアなデータにアクセスできる。
 万が一、第三者にデータを持ち出されたり盗まれてもファイルやフォルダは権限が無い人間には一切開けないので閲覧すら不可能となる。
 
 

■ビジネスの手を妨げずにファイルごとの重要度に応じた効果的な管理を実現

 
DataClasysは企業や行政などの大規模な組織で利用されることを前提に権限管理ができるように設計されている。
 それでは簡単に暗号化の手順をみてみよう。
 まずはDataClasysのマネージャークライアントでファイルやフォルダにアクセスする重要度に応じて「極秘」「社外秘」などの機密区分を設定。
 機密区分はそれぞれの文書の「閲覧」「保存」「データ出力」「印刷」などができるかどうかが細かく設定できる。
 たとえば機密区分「社外秘」は部長以上の職位で「更新」「保存」「データ出力」「印刷」ができるが、それ以下の職位は「閲覧」のみしかできないなどと設定していく。
 あとは実際のファイルやフォルダを暗号化すれば、暗号化されたまま通常のファイルとまったく同じように利用ができる。
 

■CADの設計データからOffice、動画ファイルまでファイル形式を問わずに暗号化

 それではDataClasysで暗号化できるファイル形式はどうだろう。
 実はあらゆる文書がファイル単位で暗号化が可能なのでユーザーはアプリや環境を一切意識することは無い。
 パスワードも必要ないので、一度、ファイルを暗号化してしまえば普通にダブルクリックで使用できるので
 今まで使っていた環境のままなにも意識せずに日常業務を遂行できる。
 また、CSV、DXF、SXF、JTなどの共通フォーマットのファイルは、許可されたアプリケーション間で共有可能だ。
 自社がAutoCADでパートナー企業がDXFを読み込める互換CADを使用している場合はパートナー企業にあらかじめDataClasysのクライアントインストーラとIDを支給し、使用するアプリケーションをサーバーに登録しておけば暗号化されたファイルをそのまま利用でき、二次漏洩も防止できるのだ。
 
 

■ネット接続が使用の前提だと外出先で困る?オフラインでも暗号化したまま利用可能。

  暗号化ファイルにオフラインでの利用を許可すれば、出張先や社外のパートナーなど通信環境が無い、あるいは不安定な環境下でも暗号化したファイルをそのまま利用できる。
 オフライン状態で利用できる期限も設定でき、プロジェクトの終了後は暗号化ファイルの利用を禁止できる。
 
また海外出張など盗難の危険性が高くセキュリティが不安なシーンでの利用には、DataClasysユーザクライアント認証ファイル(IDファイル)の利用を、特定端末に限定することで他のPCでは暗号化ファイルが利用できなくなるので万が一のトラブルを未然に防ぐことができる。
       

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      http://www.nesco.co.jp/