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IoT時代のスマート工場を実現するガイドレス無人搬送車

■ガイドレスだからこその無人搬送車のメリット

 工場ラインでの部品搬送やフォークリフトが使えない倉庫内での搬送作業で活躍する無人搬送車。従来は磁気テープで走行ルートを作成しガイディングするのが一般的であった。
 しかし、日本電産シンポ株式会社が開発したS-CART(エスカート)がこの常識を一変させた。レーザーセンサーで現在位置を把握し、赤外線センサーで障害物を検知する。このおかげでガイドライン式の搬送車を導入したくても物理的に難しかった磁性体の床を敷設した工場や汚れが気になる食品工場などでも気軽に導入できるようになった。
  また、工場や生産ラインのレイアウト変更を頻繁に行いたいのに搬送車のガイドラインを敷設しなおす手間を考えて躊躇している企業にも朗報だ。
 

■タブレットやPCから制御可能なIoT時代の無人搬送車

 

 
 現在位置を把握するためのレーザーセンサーと、前後には安全対策の赤外線センサーが搭載されており、工場内の作業者や障害物が1m以内に感知されると自動でストップする。障害物がなくなると自動的に再スタートしてくれる。

 操作はタブレットからラジコン感覚で直感的に行えるのも嬉しい。専用アプリから基準点を設定、次に周りの状況を地図にするためにタブレットからS-CARTを操作。地図が完成したら実際に走行させて軌跡を記録させて登録。そして運行は登録した経路を1タップで選択するだけだ。登録できるコースは20コースなので1台でもかなり多くの使い分けができて便利である。
  PCから遠隔操作や運行監視を行いたい場合にも専用のソフトで対応できる。ルート編集も画面上で行えるのと、フロア地図を背景として取り込むことができるので、これならタブレットよりも簡単にルート編集が行える。複数の台車間のコースデータは共有できるので1台づつ設定するようなわずらわしさもない。相互の台車の経路が重なった場合は台車が自立的に回避経路を探索するとのことだ。
 

■搭載重量や連続走行時間も余裕たっぷり

  連続走行時間が8時間と通常の就業時間換算で1日フルに使えることも利点だが、万が一充電が切れてもたった1時間でフル充電ができるので作業ロスを最小限で抑えられる。通常はプラグイン方式の手動充電だが、別途相談で自動充電ユニット(接触、非接触)への対応も可能。
  また200mmの低床型なので棚の下を潜り込ませることで、無積載時のルート短縮で移動時間も短縮できる。気になる積載能力は100kg以下と十分なので細かい重量物の多い作業現場では非常に重宝するだろう。
 

■豊富なオプションで作業範囲もワイドに

 

■オプションの牽引ワゴン

■オプションのリフト

さらに天板にはワーク固定用タップがついているのでさまざまな装置を取り付けたり、オプションで多段ラックやリフト、ベルトコンベアなども制作してもらえる。さらに条件によってはエレベータやシートシャッターとの連動も可能なので、まずは気軽に相談してほしいとのこと。
 
 
 

お問合せは 日本電産シンポ株式会社
      http://www.nidec-shimpo.co.jp/ptm/03/000399.html

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